電気工事士の資格

■電気工事士について

電気工事士とは「電気工事を行うことのできる資格」のことです。この資格がないと、ビルや工場、家などの電気工事を行ってはいけないので、電気系の会社の求人に募集する場合にはあると非常に有利になることもあります。

また、電気工事士には一般住宅など600ボルト以下の受電施設の工事ができる「第二種」と、第二種+最大500キロワット未満の電気工事ができる「第一種」があり、第一種は実務経験が必要なため、普通は第二種から取得する方がほとんどです。

一見電気工事士資格は役立たなそうと思われるIT企業でも電気工事士は需要があります。特に、大規模なパソコンの設置などを行っている企業などでは、パソコンを設置する部屋の電気配線を行うこともあるので、この資格を持って会社に就職するとお給料がちょっとプラスされたりするなど、資格を取ると求人の幅が広がる以外にもお給料的なメリットが上がったりするんですよ。


■電気工事士資格試験の難易度

電気工事士試験の合格率は、最近は「4?5割」の間を推移しているようです。資格のホームページの統計を見ると一次の筆記試験の合格率が5?60%、二次の技能試験の合格率は70%弱となっています。

なぜこんなに二次試験の突破率が高くなっているのかというと、今までの技能試験の過去問などが最近は流れ始めており(ホームページでも過去問の回答を公開しています!)、今までよりも傾向がはっきりし始めたからといわれています。それに、最近は電気系学科の学校に通って指定の単位を取得することで一次試験を免除にしてもらう方も増えているようです(取得単位は学校ごとに違うので確認してくださいね)。

ちなみにですが、名前が似ているようで内容は全然違う「電気主任技術者」の資格試験の難易度は桁違いです。合格率も年間統計で10%を切るなど、非常に厳しいものだそうですよ。


■電気工事士の求人

電気工事士をはじめ資格を取得すると、ぐっと仕事を探す幅は広がるのは周知の事実です。
では、どんなところで電気工事士の需要はあるのでしょうか。ためしに大手転職サイト「リクナビNext」で検索をかけてみたところ19件、「@type」では6件がヒットしました。

募集されている仕事内容にはどんなものがあるのかというと、やはり「ビルメンテナンス」「セキュリティ工事スタッフ」などが多いですが、中には「東京ディズニーランドのスタッフ」などというものもあります。今まで憧れだった職業に、資格を持つことでぐっと近づくなんてことも十分に可能なんですよ。

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